推定月齢４ヶ月の頃【展覧会の絵】マスコットキャラクターとして

密かにデビューした僕だったけど

実はもう一つ・・・・隠された能力があるんだ<(｀^´)>

お母ちゃんがネットで拾った話です

　「霊感の強い友人を招き（わんこがいつも吠える場所など）

　　何も知らない状態で家にお通ししたのですが

　　わんこが吠える場所、まさにその場所に友人も立ち止まり

　　”ここに男の人がいる”と開口一番に言われたことがあるのです　」





そう・・・もうお気づきですね？

知る人ぞ知る【僕は霊媒犬】

この霊媒アンテナは伊達じゃないんです＾＾

僕には見えるんです　　U￣ー￣U ニヤリ

正確には見えると言うより

感じるといった方が近いかも・・・

これはその力に気づいた頃の話なんですけど

「実は昨夜も何気に霊の気配を感じたんだ

　僕の威嚇吼えでo　Ｕ｀Ｘ´Ｕノ"彡☆ ガルルルゥー!!

　そいつを追っ払ったまでは良かったんだけど・・・

　つい先日の早朝！！

　又別の霊を感じていつものように追っ払おうとしてたら

　僕の威嚇吼えでお母ちゃんが目覚めたらしく様子を見に来たんだ！！

　　　(;゜ロ゜)ハッ　お母ちゃんが危ない！！

　　　霊がお母ちゃんに悪さしようとしてる！！

　　　お母ちゃんを守らなきゃ！！

　　僕は必死にお母ちゃんの背後に居る霊に向かって威嚇する

　　oＵ｀Ｘ´Ｕノ"彡☆ ガルルルゥー!!

　　それでも敵はなかなか去ろうとしない！！

　　Ｕー'`ー;U ムムッ

　　最後の手段だ！！

　　たかが月齢４ヶ月のクセに(((((￢_￢) と言われようと

　　僕は怯むもんか！！

　　リーサルウェポン甘噛み攻撃だ

　　とその瞬間(゜0゜;ハッ

　　僕をなだめようと偶然振り下ろしたお母ちゃんの掌をガブリ！！

　　一瞬の凍りついた沈黙・・・・・・

　　僕のモフった頭部の毛束から滲む汗・・・(￣□||||

　　お母ちゃんの瞳に浮かぶ哀しげな驚きの色・・・・





　　(≧≦) ごめんなさいお母ちゃん！！

　　だけど・・・だけど・・・僕は(〒＿〒)ウウウ

　　お母ちゃんを守るために・・・・(w＿－; ウゥ・・







･･････････・・・・・・・・・・・・・・・・

朝の時間と共にお母ちゃんの哀しみ色の瞳が穏やかな色に変わる・・・

　「　タロウ・・・・・

　　　もういいよ・・・・よしよし(,^^)/(T-T)うるうる

　　　何がお前をこうさせたのかは解らないけど・・・・

　　　きっとお前が一番ショックだったんだろうね　　　　　　　　　」

僕は朝日に誓った！！

きっと霊媒犬から除霊犬にレベルアップしてやる　　　　」

幼かった僕・・・・



でも僕ももう１歳半！！十分成長した！！



本来の使命を悟った僕は新たな修行に立ち向かう